ブイネット教育相談事務所


2007-11-09 恥ずかしながら‥…Reup(と最終回?)

_ 恥ずかしながら‥…Reup(と最終回?)

読者諸兄に改めてお断り申すが、この原稿の筆者のペンネームは、「Joker」である。

世間一般の多くは、真面目にやることが通常であろうが、広きこの世には、真面目にやろうとすることに大きな集中エネルギーを消費せざるを得ないものが存在するのである。つまり、「恒常的に冗談状態」であり、「真面目」のような発展的方向性を抑圧する波動を無意識的に忌み嫌うのである。

世の多くが非知性的に冗談をわきまえぬ時に、「冗談」FANほど尊いものが他に存在し得ようか。

「冗談」はいつに始まることかは分らない。つまらない時、オモロい時、ストレス発散のためにいつとはなしに行われるものである。ヤバい!また冗談で書きたくなってしまって来る。夏木マリの「絹の靴下」で、出だしを「冗談」で歌っていた高校生のころの自分が見える。

我々は日本国憲法書き換え時に、「冗談の自由」を「冗談」で盛り込ませることを主張しよう。

それにしても今回はいささか冗談のやり過ぎをやってしまったようだ。

小沢が進退問題を言うからブログでもそれをふざけることを捨象しがたい状況が生まれた。

偶々事務所ホームページが、契約期限切れで「不幸な外人女性」で繋がらない状態。進退伺いの冗談をこいてみると、意外なこと予想外に、何とうれしい多くの読者から「やめるな!」との励ましとご協力の声。やり過ぎたかと冗談で「反省」する。私はチャンバラも上段の構えであった。

しかし、忙しい。懸案の書物はついに書き始めるに至ったが難航中。その後ろに5つ以上の出版社が待っている。訪問客は滅茶多い。雑誌や新聞などへの執筆依頼も来る。今日は午後から放送局でアナウンサーさんたちに音読指導。しかもその前に三日前に買って来た植物を庭やプランターに植え替えねばならない。家族は、「リアップの副作用か」などと嘲笑うが、面倒を見なければ植物は美しくは育たない。

というわけで以後よろしく。

新刊書も出だし好調で何とも「ありがたい」。

油断大敵出前迅速。

_ 以下は、ブイネットブログが読めない間にライブドア側で更新されたものである。

_   最終回?

_ このブログは今回が最後かもしれない。

読者ご存知の通り、ブイネットのHPは、URLから書き換えられて繋がらなくなっている。

そこには白人女性の笑う姿が映し出され、多くは英文で示される。

小沢はなぜ辞めたか?

それは米国から決定的な圧力がかかったからだと思う。

即座に中曽根が大連立の後押しを表明する所にその確認がとれると思う。

メディアが沈黙するのはそのためであろう。

歴史的には、サンフランシスコ講和条約は、我が国の「独立」のための条約であるとされるが、実はこれは日本がアメリカの軍事下に完全に入る条約であったことは、明らかなことである。

今回小沢は、スイスの銀行口座を完全に止められ、動くことが出来ない状態に追い込まれたと私は見る。

福田が会談で示したことはそのことであったに相違ない。

我々は米国に完全にかなわない。

我々は完全に米国の植民地政策の下にある。

給油問題を蹴ったこと、これが小沢の致命傷だった。

しかし、それにしてもマスメディアの沈黙は相当なものがある。

そこには圧倒的な「言論封殺」が内在するのであろう。

私は断じて右翼でも民族主義者でもない。

北欧型の社会民主主義を理想の一つと掲げるものである。

今回の事件同様、米国の不利益に繋がるブログは、抹殺される宿命にあるようだ。

我々はブログの世界でも、「検閲」を受けるのである。

私同様、多くの正直な見解が抹殺されて日の目を見ることができない。

以後、私は我が国の教育の健全化のために、陰ながら努力する所存である。