2005-11-16 公立中学校講演会
_ 縁あって、中野区の公立中で講演した。
主催者側に、「教育についてなら、どのような演題でもお話しでき る」と言って決まったタイトルは、
「誰でも成績を伸ばす方法」。
世のお母さん方のあまりの「直球」に驚いた。思うに、これは一種の「エンターテインメント」の要求ではないのか。
しかし、まじめに話したら憤慨する人もいるだろうとは思いつつ、いつも通り「直球」で返した。
「頼れるものは自分のみ。全ては学力向上を目指す自分のためにある。塾も学校も家庭教師も、皆自分が必要なところを有効的に学ぶためにある。こちらから「利用」するところにある。この習慣がつけば学年があがっても成績が伸び続ける。目的なんて要らない。要るのは自分の能力が伸びていくことに好奇心を持つことだ。つまり、自分の成長に興味を 持つことだ。」
このメッセージを主体に各教科の具体的な作戦について一気に話した。
慣れてない方には、相変わらずびっくりされたことだろう。初めて見る人間の話をいきなり約2時間全く途切れることなく聞くのは大変だったかもしれない。反省するが、周囲にそれを信じるものはいないだろう。
私は本にしても良い内容だったと自負するが、直前に手渡されたボイスコーダーのスイッチをまたしても入れ損なった。最近所作がきちっとしているご老人を見ると畏敬の念に駆られる。
講演の方は好評だった。
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