ブイネット教育相談事務所


2007-12-23 師走のココロ

_ 年の瀬とて、皆様ご多忙の折であろうが、門主(「冗談」の)より礼申し上げる。

風呂入りしゃべり飯を喰いしゃべり風呂入りの繰り返しの長野カンヅメはいつものこと。一般ツーリストより従業員取材。時間給から正月特給の金額、りんご露天風呂のサル対策、男女同一建物の社員寮の有り様などにつきまして、かなり興味深い供述を得させ致しましてございますが、そのことはさておき、アサマヤマは美しかった。

_ 雲間にも あさのはかほる 夕月夜 (冗兆)

_ 小生には官公庁の汚職を一掃する企画がございます。

それは、例えば各官公庁ごとに、「天下り」の年間件数を算出して、そのトップに輝いた大学出身者を向う3年採用しないという決まりです。つまり、彼らからすれば、ある意味で、新たなる「利権」の分配です。

これを実行すれば天下りは即座になくなるはずだが、福田首相は、これを気づかずフリもせずにするまい。「保守」の意味が分からぬ知識エリート層による保守。平和を考えることを慎んだどこかのpresidentより愚かな存在である。ガソリンの値上がりの代わりに焼酎を飲む。武蔵の出題がじわじわと麻布開成を追いつめる。

「学閥」は「民主的」ではない。

本来能力的に劣るものが、その出身大学名によって救済されることは、民主主義的矛盾である。

民主主義なら、自己の立場保全より、集団未来の栄光を乞い願うのが「本質」であることは疑うべくもない。その「冗談」が学閥か。

いいじゃあないか。日本が特別な(温泉付きの)極めて四季感受に適した気候風土にあることを高らかに、述ベることは。左も右も中道も学会も東一早慶日東駒専ポンキンカン関係ない。ゆえにここで突然国会内に巨大スパを建設することを提案する。そうすれば彼らももう少しマトモな議論や決定をするようになるかもしれない。裸になれば学閥なんて消滅してしまう。

いいですかあみなさん。これは「冗談」で書かれているブログですよ。マジになって腹を立てたりしたらおしまいです。

でも、忙しい。

_ 師走の心 父心 押せばイノチの いずみ湧く (詠み人知らず)

_ 最近遅ればせながら面白いことに気づいた。ここ数年、どうも体調が悪い。医者に行くと尿酸値しか問題ないといってユリノームを処方される。何と言うか疲れが取れない。常に体のどこかが痛い。それも過労運動不足焼酎といえば当たり前である。

で、分ったのである。このすぐ疲れるし、無理があまり利かず、おまけに疲れがとれることがない状態を「老い」というのではないかと、リアップに手を出したのもそのためである。ハゲだけでなく白髪もある。これらは体重と違って制御しがたい。目は疲れを通り越して良く見えなくなりつつある。

しかし、不思議と悲しくも何ともない。

「なあ〜んだ歳取っただけなのか」という心境である。

年内もう一度通信するが、皆々様の本年のご厚冗に満腔の謝意を籠めて、良いお年を過ごされますように、というのはやっぱりこの温暖化ではどしよもない風情のことなのかもね。