ブイネット教育相談事務所


2007-04-08 ムジナの韜晦

_ ムジナの韜晦

4月3日に最遠最小満月経過す。気象に欺かれてはならない。

私にとってこれが今年の「正月(新年)」だった。

新たなる著作を試みるための観察と思考を重ねると、結構興味深いことが見えて来る。

文科省を見切ろうとすることの前提に立つと、社会学的統計学的に、「もしこの統計値を調べるならば、教育の現状が確実に客観化される可能性が高い」観点が得られる。これからネットで調べてみようと思う。全部を調べることは出来ないが、そこは「統計学的還元」(勘弁)して欲しい。   

しかし、「為政者」側からするとどうなのであろうか。私には、ここまで来ても、彼らがこの統計値の組み合わせを握っていないとは思われない。我々が「想定」する「彼ら」は、「賢い」はずなのである。だからやっぱりこの観点が分って行動しているのだ。文科省の内部に、あるいは、文科省に「情報」を提供するものに、東大の刈谷や佐藤と同レベルのものがいるのだ。知能的に劣る寺脇なんぞ、その「露払い」に過ぎぬ存在なのだ。

もちろん私は、こんなことを本には書かない。

私はその「観点」で著作を試みるだけである。

ブログ諸子には、持って回った言い方で申し訳ない。

Vnetパーティーでならば、ちょっとだけ触れてもいい。(詳しくは3/23当ブログへ)

私は書かない。なぜなら、書いたことを読む対象が「想定読者」から外れるから。

人を完全に「バカ」とする効果があるものは出版物のすることではない。

以上もちろん、完全に「冗談」で書いた。