ブイネット教育相談事務所


2006-03-20 国語指導

_

_ 相変わらず小学生の国語力増強の相談に追われている。徐々に定着しつつあるが、急に新しい生徒が押し寄せたので、初めのうちはどの子がどんなことを希望しているのか、しかと覚えることができなかった。

しかし、2〜3回接するうちに、いつものようにその子なりの最良の教育環境設定が見えて来る。これまでに通っている子たちとの違いも分かる。つまり、足りないところがはっきりして来るわけである。

「足りないところ」は、個々の子どもによって違う。しかし共通項は、音読学習の不足、作文(文字通り、文を作るという意味)というものへの未明である。この他に、国語問題への取り組み方を知らないことや、選択肢取りの「常識」の欠如などが挙げられる。

で、見えて来ることがたくさんある。

その一つとして、マスでやる国語教育の無意味さがある。

発話できない、発表できない、解答を添削検討できない国語教育。こんなものは音読しない英語教育同様時間の無駄である。そして、「時間の無駄」にお金を払わせているから、塾は儲かっているのである。賢い親たちはとうに気づいているらしく、余裕のある人たちは、塾以外のところで国語教育を選ぼうとする。

必ずしも塾の教師が無能とは限らない。そもそも拙劣なテキストに沿って、マスでカリキュラムをこなしても、どの教師にも本当の力をつけることは、

「できない相談」なのだ。

このことは、新陳代謝や生存競争が厳しい現状で生き残る塾の未来の姿を暗示する。

ある程度のマスでも、国語力が目に見えてついて来る教育メソッド。

私はその解決法を知っている。もちろん、「企業秘密」であるが。

今年度から教える大学でそのメソッドを確認実験する所存だ。