2006-03-30 ボーッとした状態
_ まるで風のような不思議な文章を書く知り合いの女性に、「文章を書く時には、あれこれ考え事なんてしないボーッとした時でなければ書けないののね」と言われて、銀河の3分の1くらい飛ばされたような気がした。
酔っぱらって書くことはできる。しかし、考え事を離れたボーッとした状態でこそ書けるということは、男の私には考えられないことだ。
私は生来のくすぐったがり屋なので、マッサージを受けることは滅多にないが、以前マッサージの達人の友人夫婦に施術いただいた時に、何度も「体の力を抜く」という指示に、まるでカーブの時の単車後ろのアホみたいに、従えなくて、奥さんに,「あ〜この人は、完全に気を抜くということがどういうことか分からないタイプの人なんだ」と言われて、なるほどと思うと同時に、「そんなことはない。ある意味でオレはどうしよもなくボケっとしたタイプの人間なんだ。」と思い返したことがある。
今これを書いているうちに思いついたが、キーボードで書くより、紙に書く時の方がよりボーッとした状態で書けるのではないか。
しゃべる時はどうであろうか。確かにボーッとした状態できちんと話すことはできないが、ちょいとは酒が入った時の方が楽しい話ができるような気がする。
何らかの作用で心が自由になった状態。それと、道具としての対象物。
私は自分がいつかキーボードで制作するのを止める日が来る気がする。
いずれにせよ、人間には、ボッーとした状態から、冴えた状態まで、温泉から、樹氷くらいのアタマの状態の落差があるようだ。
しかし、その同時存在というのはあり得ないのか。
ここで、なぜか急に、風呂に入りたくなったのでそうすることにする。
今日は寒かった。
さくら、さくら、さくら、夜さくら、神のいずみ、さくら、さける
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