ブイネット教育相談事務所


2009-05-11 満月通信

_ 満月通信

大型連休終了後の日曜日の5月10日は、検問突破、女子トイレ撮影目的侵入などで、各地で警察官の不祥事が連続した。

5月9日は、満月だった。5月14日に遠地点を迎えるので、この満月は、徐々に遠ざかる小さい満月だった。しかも満月直前に雨が良く降り、突然満ちて夜空に現れた月は、イメージのパワーの足りない精神的に乱調気味になり易いWAVEだった。連休中警察官は多忙だっただろう。雨にも降られて外での仕事は吐き気がするほどだったろう。しかも世の中中がお休みで道路は行楽客で大混雑である。さぞかしお疲れのことだったろう。

こう言う時に、太陽と地球と月の直列によって一時的に引力が強くなると、判断する力や抑制する力を失って、後悔する結果を生み易いから注意が必要だ。上のものが規律よりも事実を伝えることを怠っているとも言える。

満月通信を書き始めたのは、確か96年頃か。当時ニューエイジ系の人たちとつき合ううちに、敏感過ぎてアタマがおかしくなったと思われる人たちの電話に悩まされ、これを即座に黙らせるメソッドとして遠近WAVE表を開発したのである。

「あなたがハイテンションだったり精神的に不安だったりするのは、月の遠近WAVEのせいです。地球に最も近い天体の引力の周期について自覚的になることが大切です。今FAXで月の遠近WAVE表とその解説の満月通信を送りますので、電話を切ってお待ち下さい。」

これは便利だった。先ずこれで簡単に電話を切ることができるようになった。さらに解説の満月通信を月に二回程度発行すればそれを送るだけで答えになってしまうのであるが、当時はFAXでやっていたので、送信相手が多くなるとそれはそれで大変だった。

普通自分の精神の変調が、月のバイオリズムによるところが大きいと意識しているものはまずいない。だから、いかなる占星術も、太陽以外に地球に最も影響力のある天体である月の遠近を加味しないものであれば、意味がないということもできる。

5月9日13時 ◯満月

14日11時 ★最遠

24日21時 ●新月

26日13時 ☆最近

月は新月に向けて徐々に姿を見せなくなり、しかも新月後に最も引力が強くなる。

これを知るものは、たとえば、新月までの二週間にワークを盛り上がるように行い、25日に仕上げを行い、27日夕方西の空に大きな三日月を観、ややゆったりとした週末を迎えることになだろう。

これを見過ごすものは、24日から26日に節制を欠くと嫌な事件に遭い易いと言える。考えごとをせず、睡眠を多く取る方向性が良いことになる。