ブイネット教育相談事務所


2009-06-16 「目眩し」

_ 「目眩し」

背後で何が起こっているのかは判然としないが、厚労省村木局長逮捕は、形式的対処を重視する「検察」のバランス的「目眩し」に見える。また、「内部告発」であるのは明らかであろう。高知出身の彼女は、郷士坂本龍馬家系の岡上菊栄の運動を知悉するはず。彼女を逮捕できるのであれば全ての人を逮捕することができるであろう。子どもを育てながらキャリアを積んだ女性が、自己権益のために悪いことをするとは到底思えない。サインが決めてらしいが、彼女が「東大法卒」であればまず「逮捕」はなかったろう。佐藤優以下有能官僚で逮捕されるのは東大出身者ではないものばかりである。政治家も守らなかった。もしこの「類推」が正しければ、政府麻生の「無能」以下の「愚鈍」が「立証」されよう。それにしてもどうして同じ大資産家が、簡保施設の売却価値判断で割れるのか。そこを議論しないことがいけなかった。

またそもそも検察は、「判事」、「弁護士」、「検察」の中で、もっとも権力志向が強い人たちの集まりであると「抽象」できる。理系は別として、東大法は「権力」指向者の巣窟である。彼らの背後目的は、外務省同様、「権力=権益」を保持しようとすることであろう。大衆をダマすことができると思う「ケチ」な人間を官僚に採用しようとする姿勢が悪いのは東大入試と同じだ。

民のためを思っているものが、「クニ」のための「権益」を守ろうとするものに「抹殺」されようとする。キミたちは、公務員として、本当にそんなことが正しいと認識しているのか。

世は、「幕末」である。「舛添」が民主党に「鞍替え」することも充分にあり得る。「乱れ髪」の子孫なぞもあやしいところだ。おそらく鳩山弟は、これら公権力の背後上部にあるものが何なのか知悉する者であろう。彼らの共通点はいったいなんなのであろうか。

歴史的に、あれほどまでに正着を究めた明治政府も官僚たちの腐敗と無能によって「終末」に「アハマニネジャド」。「支持」を期待することによって成立しようとする政治家は、皆、「電通」的、朝日読売的間違いを犯していることになる。経団連会館並びの日経は「確信犯」であり、産経と毎日はダマされていたのである。こうなると実は自民党は近々「崩壊」するのではないかとすら思われて来る。

国民は、「真実」を知りたいと願っているのである。「守る」ものの「主体」がなくなれば、あるのは「利権」のみ。「利権」の反対が、「国体」ではなく「友愛」であるとするならば、鳩山兄はなかなか深く「ユーモア」を解することになる。兄弟が、日本を良くするために「つるもう」とするのは社会学的に「必然」。なるほど、「鳩山」は「小沢」から学んでいる。そして、「小泉」や「中曽根」には、なおもこれを「嗤う」余裕があろう。

自民党は、この「失策」により、栃木渡辺を含んだ反対勢力により壊滅的瓦解をすることになる。もちろんこれもホリエ的「フリーメーソン」が暗躍する技ともいえる。明治維新の「国士」が実はフリーメーソンであったという「事実」は、なかなか示唆に富むではないか。

政府官僚は「状況」が読めない状態にある。北朝鮮は、米国と中国が経済的に「根」が同一であることを見過ごして突っ走って「瓦解」する。米国債を買うとは、米国軍事に協力するということであることは日本が先に知ったことである。私は密かに、「映画監督」が最後の演出に、「東京」ではなくて、「西京」を狙うことを決めることを望んでしまう。いやそんなことはできない。私には、どうしてメディアが「金日成社会主義的世代交代矛盾」を喧伝しないか謎である。ロシアも中国もそれはしなかった。もしカストロもそれをしたらブッシュ米国同様おしまいなはずだ。だからこそクリントンではなくてオバナが立った。この観点に立てなければ大川隆法の「動き」も「客観化」できまい。20世紀の「天才」、「池田大作」は、いったいいつまでもつのだろうか。

私は、「右翼」でも「左翼」でもない。「マルキスト」でもなければ「国士」でもない。また、知恵にも勇気にも劣る者である。しかし、自ら「貧乏くじ」を引いたという「事実」により、彼らを「尊敬」する気持ちになる。彼らは、「権益を捨象した集団」と客観化できる。

以上、酔った上の「フライング」を恐れて、「冗談」で書いたと「記述」する。

皆さん、今度の選挙には絶対行きましょう。一応民主主義社会の法制上、権力は我々国民の手にあるのです。中国や朝鮮とは違うことを思い出して下さい。

メディアのシラケを誘う報道に気をつけましょう。