2006-02-13 勝利
_ 午前10時。母親からの連絡で彼の合格を知る。
合格おめでとう。
すぐに学校に報告に行かせたいが、今日は公務員は休日である。
数学と英語の相棒に、「受験終了」のメールを送る。
実は「合格」は、我々の「仕事」ではない。我々は「小出監督」、走り続けたのは彼である。
何と言っても嬉しいのは、彼が私の教育理論の「14歳までは勉強を強制するな」が正しいことを実証してくれたことである。彼は最後まで全く疲れることなく前向きに努力し続けた。むしろ我々教師がそのパワーに引っ張られ続けた。
我々はプロである。生徒に自ら伸びようとする気があるならそれを再現なく伸ばすことができる。
引き続き、次々と第一志望合格の報が入る。
今年は国語得点が安定している。
どの生徒も65を切ることはない。
だが、もう一人志望校合格をまだ果たせない生徒がいる。
私は、受験プロとして、この生徒のために、そして今年以降のあらゆる生徒のためにも、読書が不充分な生徒でも75%以上国語得点させる方法を生み出さなければならない。国語が75あれば、数英の失点をカヴァーして合格させることができる。
漢字と知識問題失点以外で、読解問題で9割以上取る戦術。
どうも開発しつつある手応えがある。
そろそろ学校や予備校に買って欲しいところだ。
臨機応変、油断大敵。
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