2008-01-08 ガス抜き
_ ガス抜き
たった半日でアクセス数が500件を越えるとは尋常ではない。ゆえに「調査」のためのフェイントをかます。
皆さんこのブログは「冗談」で書かれているのですよ〜、「フェイント」で書かれているのですよ〜、とか言っても今さら遅いか。
改めて、「冗談教」の「信者」に礼申し上げる。
しかし、理由が知りたい。どうしてこのアホなブログにこうもたくさんのアクセスがあるのか。あんたもワテと同じ「アホ」やろか(一応関西系も意識)。
今日は朝から久しぶりの私立中2年と対峙した。
身長176センチ。足は29センチ。たまげない方が異常である。たぶん次回に合う時には見下ろされる立場であろう。
「国語記述でもっと得点したい」と言う。
ダイアローグと抽象構成法で、学校模範解答より優れた解答が簡単に作れることを教える。しかし、45分で終わってしまう。しかたがないので、韓非子の思想と儒家の思想を、各々テキストを示して解説する。これも約15分で終わってしまって、まだ物足りない顔をするので、臨斉録、無門関、と進んで、般若心経解説。ここで、
「お腹いっぱいになった?」と尋ねると、
「なりました」と答えるので、キャロムでボコボコにする。
こういう生徒なら教えていて申し分ないが、読者ご存知の通り、私の生徒は受験直前で助けを請う者ばかり。
次も音読を習いに来る遊び盛りの中2。言い遅れたがこの子もバスケ部所属。音感は素晴らしいが、キャロムは今のところ「バカ」。「うちの父ちゃんは異常に強い」と言うからたかが知れる。
次が、慶應狙いの小6。過去問3年分あっさり終わって、教師の疲れた隙を抜いて、キャロムで勝利の凱旋帰宅。キャロムで上達する者は入試に強いー塾にダマされる親には信じがたいことであろうが、これはV-netの常識である。<キャロムが欲しい人は、
お次の本日「最終バッター」はなかなか来ない。
「母に無理矢理早稲アカ麻布特訓に入れられ、その後も勉強させられたために、風邪をこじらしてここのところ腸が不調、トイレに長い時間行って遅れました」と、ウソかホントか全く分らないが疑うことは出来ない「供述」。
とまれ、麻布コレラ社会問題記述演習。以前より字がきれいになり、適当な文章構成をする力が上達。ただ根源的なダイアローグが不足。この生徒には、離婚した父親から、写真入り年賀状が来ていることを、どうしても言えなかった。授業が終了すると、
「先生、何かが忘れられているような気がしませんか」とキャロムの催促。
「ばかやろう!遅れて来た生徒とキャロムをやれば、僕はキミにとってただ甘いだけの人になる。
そんな役割は引き受けられない」と言うと、
「先生、今日やっと、学校で、不平等条約と「治外法権」についての授業がありました。」と突然言うので、
「領事裁判権は、治外法権の部分集合であることをとらえ、治外法権で文章が書けるような練習をせよ。麻布は、数国で66%。社理で50%あれば必ず受かる。国社で人が書けないところを適当に書いてしまうのがミソだ。算数で限りなく50点(60点満点)以上、国語で50%(30点)を切らない。後は社理で40点(50%)で確実合格する。国語過去問、最後の最後まで繰り返し、見た瞬間にダイアローグ記述解答する癖を付けよ。社会はウソでもいいからもっともらしいことが書ける練習をせよ。受かった瞬間から、完全キミの自由選択だ」と、アドバイス。
以上、アクセス者のチェックのために連日で書いた。読者諸兄におかれましては、いたずらにクリックすることなきよう。
当然のことながら、ライブドア、以下の広告はバカの見本である。