2008-06-07 ウズラどぜう「山陰」以外、同僚に
_ ウズラどぜう「山陰」以外、同僚に
教育と芸術についてのブログのはずなのに、ガーデニングのブログと化しつつあることをわれながら可笑しく思うことを禁じ得ない。ゆえに、その後ウズラどぜうがどうなったかここに記すことははばかられる。ウズラもどぜうも来た。その経緯を書くと、「山陰紀行」同様、あまりに字数が進むのでここに書くには適さない。
実は私は、「商業原稿」執筆で忙しい。
出版社の編集者は、「そんなにブログを書くなら、いっそのこと有料制にして見れば」とのたもう。
最近初めて合う人のおおよそがこのブログを読んでいる人たちで、その真意の一つに、「冗談度」の「確認」があるから結構奥深い「芸術的会話」になって愉しい。
では、教育関係周辺を一くさり。
生徒たちが言う。
「ボクが通っている塾の国語の授業では、先生と全く同じことを言っています。キーワード方式とか言って、まず解答に必要な語句を抜き出し、それを基に文章を作ろう!」。
「さ〜設問の意味をしっかりとらえるために、大きな声で、まるで自分に言い聞かせるように、もう一度声に出して読もう!」。
「国語プロを自称する家庭教師の先生を雇ったら、『テキストとしてこれより上はないです』と言って、先生のコツのとウラを持って来ました」
僭越ながら、「ダリの心境」。
それで良いのである。
進学塾の先生方に感謝する。
多くの子どもに私のやり方を広めていただきたい。
本来、あなたたちこそ私のやり方の正しさを認識する人たちのはずだ。
あなたたちには、学校教師と異なり、「喰いっぱぐれ」がある。
我々は、我々の「仕返し」のために、子どもたちに国語力をつけるのだ。
私の言っていることの真実を骨身に沁みて了解してくれるのはまさにあなた方だと思う。
国語をできるようにする仕事にはまさに値段がつかない。
頑張って欲しい。
[ツッコミを入れる]