ブイネット教育相談事務所


2005-09-14 総選挙

_ 衆院議員選挙は、予想通り自民党の大勝に終わった。

そりゃそうである。

「改革するのかしないのか」と問われれば、誰だって改革する方を選ぶ。

民主党の「愚直」党首岡田は、本来は改革に賛成だった。しかし、岡田が愚かなのは、小沢一郎に相談したことだ。小沢は答える。

「与党が賛成ならば野党が反対なのは当り前だ。そうでなくてどうして議論が成り立つ。」

岡田はこれに従った。

これは最高に愚かな選択だった。

小沢は、これまで多くの政党を作り、これを失敗させて潰してきた失敗政治家である。つまり、大きな展望が持てない場当たり的な政治家なのである。自民党の幹事長時代にも都知事選戦略など失敗が多かった。どうして多くの人が小沢を有能と言うのか全くの疑問である。よほどの政治家人材難なのであろう

党首辞任に追い込まれた岡田は、心底悔やんでいることだろう。

小泉は自らの信ずる通りにやり、自分は小沢の言う通りにやった。そして大失敗である。自分の思いを曲げて失敗する。これはバカな男のすることである。悔やんでも悔やみ切れないであろう。宮沢同様、東大卒の「いい子」の末路であった。

人の人生の岐路には、真っ当そうな助言をするものが現れる。もしもそれをそのまま受け入れる時、天皇陛下万歳、結果として体験的に何も得られない自分を知る。自分の信念の正しさの実験をしない自分が残る。

岡田は、いくら泣いても泣き切れない。なにせ、小泉よりもはるかに愚かなことになるのだから。

もし、岡田が、郵政民営化に賛成して、その上で、その実現に向けての政策を語るのであれば何も問題なかった。しかし、彼はアタマが悪すぎた。靖国を訪問する男よりアタマが悪かった。岡田は政治家を辞めた方が良い。そうでなければ小泉の真似をして、チャーチルやサッチャーの言行録を、ワーグナーの『ワルキューレ』をBGMに、学ぶべきだった。

私の予想では、民主党は次の党首にまたしても愚直なものを選ぶために、旧社会党と同じ命運を辿る。

さて、小泉の声に賛成した我々は、岡田よりも利口だったか。