ブイネット教育相談事務所


2006-07-17 現状学校教育実情

_ 現状学校教育実情

出版物では読者水準が限られるため本当のことが書きにくいので、いよいよ読者の水準が確認された当ブログで本格的に書いてしまおうと突然決意する。テポドン発射である。建前は金正日同様、「冗談」である。ご理解いただきたい。これからはいよいよ「危険領域」に足を踏み入れることになる。つまりは「連載」の開始と思っていただきたい。

そもそも私は、中学受験に積極的ではない立場であった。それは、つまらない受験勉強で子どもの純粋な好奇心に基づく追体験の時間を奪いたくないからである。しかし、子どもが最も多く時間を費やすのは、学校における時間である。そしてこの時間は、悲しいかな、現状では限りなく無意味に近い。

公立学校に通うとアタマが悪くなる。その理由は、教師が能力的に劣ることと、テキストたる教科書の制作観点が劣悪であるからであり、さらにはこれを容認するシステムがあるからである。以後しばらくそれらを明瞭に解説して行くことを当ブログの目的としたい。

現在私のもとに教育相談に訪れる方で、学校教育のどうしようもない現状に不満を述べない方はほぼ皆無と言って良い。しかし、何度も言っているように、新聞などのメデイアは絶対にこのことを書かない。ここには「密約」があると思ってまず間違いないと思う。

反面私は、教師と新聞記者の両者に同情的である。彼らの立場ではそれを自覚することもほとんど不可能だし、またたとえ自覚したとしてもいかんともしがたいのである。もうどうしようもないのである。

それはなぜか。その理由は、彼らが現在の地位を得るために、我が国現状の試験システムの中で高得点を目指して学習を重ねた人たちであるからである。

我が国の現状の試験は、知識のクソ暗記と、無意味なレトリックの読み取りに尽きる。選択肢、さらにはマークシートでの高得点学習はろくな人材を産み出さない。そして、この方面での高得点を目指してその「資格」を得たものたちが、教師であり、マスコミ記者なのである。

なぜ彼らの「質」が劣るか。その理由は、バカな試験のためにバカな努力を重ねたものたちであるからである。

教員採用試験は、単なる知識暗記の試験である。単なる知識暗記の試験は絶対に頭に悪い。物事の理解より、結果的な知識を記憶しようとした場合、そのものは必ず知性を減退させる。これは必然である。以下、次回よりそのことについて徹底的に書いて行こうと思う。