ブイネット教育相談事務所


2006-01-24 国語指導

_ ブログだからつい書いてしまうが、毎日朝から晩まで入試国語指導は本当に嫌になる。

一人目:大学付属高校入試問題得点術

二人目:慶応文小論文対策指導

三人目:早大学院作文指導

四人目:高校入試選択肢得点法

うんざりする。そこには、センスのない知識人の文章のオンパレードがある。

名文は出題されない。

ええっ、芥川を出せって言うんだ。谷崎はどうした?中上は、鴎外は?変態川端や三島、井伏でもいい。センター古文だって木下長嘯子かよ。馬琴や秋成を出してからにしろって言うんだ。

出題者の問題制作上の都合から選ばれる、限りなくエセに近い知識人の文章。まるで教科書の様に読む甲斐のない文章が、セコい選択肢読み取り問題に活用される。

お前たちは馬鹿さ。恥を知らぬ国語教師たちさ。どうして堂々と名文を選んで出題しないのか。著作権と利権、乃至は社会的妥協に縁故関係。日常不味いパン屋のパンは買わないし食わないのにどうして繰り返し美味しくないパンを食べなければならないのだ。感受性のない国語教師がそれに無自覚なのは最早堪え難い。

私はそもそも、英語教師からスタートした。短期に英語得点力を上げる教師としてスタートした。そのうち、内申全教科をとらせる教師になる必要が生じた。実は数学は得意教科だった。しかし、唯一の苦手は何と国語だった。だから国語の得点術を考案した。すると、その得点術を活かすためには、まず音読、そしてその完成には文章記述力が必要だと 思い至った。

てなことをしていると、世の中に国語教師というものが圧倒的に不足していることが分かった。つまり国語教師になれればこの業界で食いっぱぐれがないのであった。

誰でも、受験する学校のほとんどのテストで65%以上得点する方法。この開発は意外と容易かった。しかし、今私が欲しいのは75%以上得点する方法である。これは難しい。25%しか落とせない。それには、知識問題での失点以外のところはほぼ全勝でなければならない。しかし、それには本当に国語ができなければならない。それにはベースに良い文章の音読がなければならない。しかし、入試問題は一度読むだけの価値しかないものがほとんどである。もし誰でも75%以上得点する方法を開発すれば私は向こう10年以上現職を続けることができる。今、その方法を考えている。