ブイネット教育相談事務所


2005-06-06 ある日曜日

_ 朝起きると、V-net教育相談事務所へ。高校1年の漢文と英語の予習を行う。生徒の吸い込みがいいので、資料を多数拡げて中国の地理や気候や歴史について概説し、その上で科挙試験について解説して、なぜ盛唐に漢詩の華が開いたのかを説明した。この生徒が、李白や孟浩然等の詩の素晴らしさが分かると言うので、つい嬉しくなってサービスしてしまった。良い授業ができると心嬉しいのはいつものことだ。

家へ帰って、昼食に焼そばが食べたいと思い、それには吉祥寺の製麺屋で蒸し麺を買う必要があるので、ついでに女房と息子が武蔵野市のグラウンドで行われているラグビー祭へ行っている間に、久しぶりで夕飯用に餃子を作ることにする。

ケーキを作っていた娘に台所を片付けて明渡すように言って、その間に全室に掃除機をかける。

自転車で、吉祥寺の製麺屋に行く。道で馴染みの植木屋に会ったので、「雨が降らないと今度は暑いね。」と話し掛けると、「ホントに!」と答える。好いお天気だ。

麺屋で蒸し麺と厚めの餃子の皮。皮はいつも足りなくなるので100枚購入。隣の肉屋で、挽肉と豚肉。今日も肉屋の前は、メンチカツを買う人の行列ができている。店の中では恐ろしい勢いでメンチカツを作っている。タマネギを刻むもの、肉と混ぜてこねるもの、玉にするもの、パン粉をつけるもの、揚げるもの、袋に詰めて売るもの。列はすでに百人近くになっている。食べ物の列に絶対に並ばない主義の私は、相変わらずこのメンチカツを食べたことがない。メンチカツの整理券なんて馬鹿げていることこの上ない。

帰宅途中で、自然食品屋で、無農薬(と書いてある)のキャベツとニラ。家へ帰って調べると、シイタケが切れている。もう一度自然食屋へ。帰って来て、シイタケを刻むと、好い匂い。これに酒をかけて挽肉と混ぜる。同時にキャベツを洗って、餃子用と焼そば用を準備。キャベツを細かく刻んでサイババのように握りしめてこれを絞る。肉とシイタケに混ぜて、先ず餃子を三個作り、試し焼き。同時に肉を炒めて酒を振り、キャベツとニンジンとニラを加えて、お多福ソースで焼そばを作る。餃子は、女房と娘が匂いが強いと嫌がるので、ニラもニンニクも入れないのを作ってみる。まあまあ。冷蔵庫にあったと思った蟹の残りはなくなっている。焼そばは思い通りのものができて一応満足。

さて、餃子作り。本日は三段階制を取る。先ずは肉とシイタケだけのものを20個作るこれを素早く冷蔵庫に入れると、次はニラ入り20個。さらにニンニクとショウガもおろして入れたものを30個作ると、皮が30枚残った。冷蔵庫に一昨日作ったキーマカレーがある。これとジャガイモを混ぜてサモサの具にしたら、今日みたいな暑い日の格好のスナックになる。ジャガイモとキュウリを買いに、再び自然食屋へ。植木屋は道路でのびていた。

どうせならポテトサラダも作ってやろうと思い、ジャガイモを10個購入。ついでに、これも高いが無農薬トマトとキュウリ。これで冷蔵庫のサラダ菜があれば、夕食はバッチリである。

家へ帰って、ジャガイモを煮始める。その間に早くも良く乾いた洗濯物を取り入れて畳む。本当に暑い。チュー杯が飲みたくなったので、コンビニへ行って炭酸水を買って来る。新聞で、野田聖子の妊娠奮闘記を読みながらガブガブ。イモが煮えたので、アッチッチ、皮を剥いで、擂り鉢擂粉木で潰す。サモサ用に分けた残りに、スライスしたタマネギを水洗いして、薄切りにしたキュウリと湯通ししたニンジンを加えて塩胡椒マヨネーズで味付け。

サモサにかかる。キーマカレーと混ぜるが味が弱いのでカレー粉と胡椒。これを2枚に重ねた餃子の皮で包んで、油で揚げる。揚げながら、台所を片付ける。床も拭く。サモサを揚げて、油鍋を洗って片付けると、玄関で「ただいまー!」の大声。炎天下で動いていた息子と女房が、「わ−、今日はこんなのが食べたかったんだ!」。娘の作ったケーキも食べ終わると、息子が「ねえ、釣に行こうよ!」。

コーヒーを入れて、さっとシャワーを浴びて、夕暮れの善福寺公園へ。先ず30秒でエサのミミズ10匹捕る。先客の子供たちが何も捕れないのを尻目に、極微のタナゴ針でホイホイとクチボソを釣る。何も捕れない彼等は、岸辺の桑の実を、「ラズベリー」と呼んでむしって騒いでいる。今日は子供たちが騒ぐのを幸いにギルが全くかからない。

日が暮れたので、子供たちが散らかした跡を清掃して帰宅。

サラダ菜にトマトにポテトサラダ。冷蔵庫で冷やす。三段階餃子は、二段階目の、ニラ入りニンニク抜きが好評。食後、後片付けをして、睡魔に襲われて仮眠していると旧知の経営コンサルタントから久方ぶりの電話。家族が寝静まると、机に向かう。メール・BBS対応の後、合間に書くつもりのブログが長くなった。これから金が払われる原稿を書く。今日も夜が白むまで執筆である。良く汗をかいた一日だった。